本山妙心寺遠諱団体参拝の旅

実施：　2006年12月6日−8日 ・総勢檀信徒28名で12月6日大統寺をデラックス大型バスで出発し、本山宿坊の花園会館に投宿し翌7日本山の微妙殿にて第32代管長東海大光猊下のご導師の下で、大統寺檀信徒各位の先祖供養会を執行致しました。 其の後、本山内の開山堂（遷化後650年の妙心寺開山の無相大師）玉鳳院（寺領を下賜された花園法皇の御堂）法堂（国宝狩野探幽法眼作「八方睨みの龍天井図」）本山内の搭頭寺院大通院（山内一豊・千代夫妻の御霊屋）麟祥院（春日局の御霊屋）を拝観。 　仁和寺・東寺（教王護国寺）の非公開国宝重要文化財を後藤佐雅夫氏(全国国宝重要文化財所有者連盟事務局長)の懇切丁寧な解説により研修し建造物の意味意義その価値を学習出来ました。 　本山御用達「阿じろ」の精進料理、老舗料亭嵯峨中島「錦」、更には、京都東山の東福寺近くの清水焼窯元「陶あん」土渕善英社長のご厚意で祇園「京新山」の料理を堪能し、舞妓・芸妓さんの舞を楽しみ、無事に帰山致しました。